十四式 畜学 十三式 畜物語
Fixed Structure of Observation

十四式

構造実体の成立・遷移・停止が観測される際に用いられる固定構造である。十四式自体は更新されない。更新対象は五式(構造実体)のみである。

固定構造としての十四式

十四式は、構造実体の成立・遷移・停止が観測される際に用いられる固定構造である。

十四式自体は更新されない。更新対象は五式(構造実体)のみである。十三式にを加え、縁の並列持続層を明示した。

三式 — 認・衡・継

波の観測最低条件である三つの観測点。

進入
未確定だが存在している
均衡
五式が循域で均衡した状態
遷移
差分を伴い次の認へ降りる

五式 — 差分を出す最低条件

各層で未確定→確定が起きる。中央と現場の二層で、未成形から実体化へ。

中央 — Center
未成形 → 成形
現場 — Field
指向 → 実体

十四式 定義(順序固定・入替不可)

① 認 から ⑭ 継 まで、順序は固定され入れ替えられない。

進入
未確定だが存在している状態(0 < 1:まだ1ではないが0より大きい位相)
中央
構造内部の未成形状態(中央)
中央
網様体賦活系の役割(中央)
現場
構造から外部への指向(現場)
現場
外部で実体化した状態(現場)
均衡
五式が循域で均衡した状態(評価を含まない)
中心
複数の衡が並列振動し相互参照する状態
持続単位
上下と左右の波動が安定した複数並列、入替を含みながら循域内で持続する構造単位
許容範囲
構造が崩壊しない値の幅
正常幅・規定
幅の中で再現可能と定義された正常幅。差分が五式に帰属する際のルールを定める役割を持つ
再現領域
再現性のある領域
非再現領域
再現性のない領域
不成立領域
構造不成立領域
遷移
五式が差分を伴って次の認へ遷移すること(1 > 0:1から次の 0 < 1 へ降りる位相)

三軸定義

前後

前=①認の側、後=⑭継の側。時間軸そのもの。

上下

上=中央(思鳴)、下=現場(示応)。認の進入層が中央であり、番号順が中央→現場であることによる。

左右

衡+ と 衡- の並列関係。どちらが左でどちらが右かは観測位置に依存する。固定しない。同等の価値を持つ。

補足ルール(固定)

衡停止と絶の違い

衡停止(⑥ 衡における停止)

  • 五式(認・思・鳴・示・応)の振動が停止し、衡 = 0 となった状態である。
  • この状態では縁は発生せず、家も発生せず、継も発生しないため、五式は更新されない。
  • ただし構造実体自体は成立したままである。
  • 外部入力により振動が再開する可能性がある。

絶(⑬ 絶)

  • 幅の外に位置し、構造成立条件を満たさない領域である。
  • 五式は成立できず、構造実体は存在しない。
  • 更新や振動再開は同一構造としては発生しない。

構成式

衡(認, 思, 鳴, 示, 応) 縁 = 衡+ ∿ 衡- 家 = (上下 ∿ 左右)の安定並列 継 = 思鳴 | 示応(差分を伴う) 継ₙ → 認ₙ₊₁
|
分離(出会っていない)
波(二つのまま参照)

差分の定義

領域対応

許 ⊆ 幅
許は幅に含まれる
循 = 許の範囲
再現性のある領域
乱 = 幅 − 許
幅のうち許の外
絶 = 幅の外
構造不成立

十四式の波構造

変(十四式の構成要素ではない)

変は構造が維持されたまま許の担い手が交代する現象である。許の定義(十四式)は変化しない。変の発生時点でルールを定める役割は、新たな許の担い手に移行する。

思変

権利剥奪 — at 認

認の段階(0 < 1)で結合相手が予定外に切り替わる。

衡変

管理者交代 — at 衡

構造維持のまま振動の制御主体が切り替わる。